宝塚版ロミオとジュリエットのあらすじとラスト!歴代キャストまとめ

おすすめ作品

シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」フランス発のロック・ミュージカルが宝塚歌劇でも大ヒット!

宝塚版「ロミオとジュリエット」の初演は2010年の星組公演。当時のトップスター柚希礼音さんがロミオを演じました。

これまで宝塚で上演された「ロミオとジュリエット」のキャストなどをまとめました。

 

スポンサーリンク

宝塚版「ロミオとジュリエット」あらすじとラスト

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」は、家同士の争いに巻き込まれるロミオとジュリエットの悲恋を描いた作品。

私は宝塚版ミュージカルを観るまで「ロミオ、どうしてあなたはロミオなの」という有名なセリフしか知りませんでした^^;

このセリフもミュージカルではジュリエットの歌として、とても素敵な場面になっているのでぜひ観てもらいたい作品です!

 

ロミオとジュリエットの物語は、ロミオの一族である「モンタギュー」ジュリエットの一族「キャピュレット」との家同士の争いの中で芽生える恋。

そして二人は家同士の垣根を越えて結ばれるのですが、ラストは悲劇の死を遂げるというお話です。

 

「ロミオとジュリエット」あらすじとラスト

※有名な話ですが、結末までネタバレあり。

イタリアの都市ヴェローナではモンタギュー家(ロミオ)キャピュレット家(ジュリエット)が対立し、いつも争っていました。

モンタギュー家の跡取り息子「ロミオ」は、女性に不自由しないのになにか物足りなさを感じる日々。

キャピュレット家の一人娘「ジュリエット」は、両親の結婚に疑問を抱きながら「理想の結婚相手」を夢見る日々。

ある日、ロミオは親友のマーキューシオヴェンヴォーリオに無理やり誘われた仮面舞踏会へ。その舞踏会は、モンタギュー家と敵対関係にあるキャピュレット家の主催するものでした。

この仮面舞踏会は、ジュリエットに婚約者パリスを出会わせるチャンスを作るというキャピュレット家の思惑も含まれていました。

キャピュレット家の跡取りティボルトは、いとこのジュリエットに想いを寄せていますが、ジュリエットはそのことを知りません。

そして仮面舞踏会でロミオとジュリエットは出会い、お互い一目惚れ。

その日のうちにジュリエットに愛の告白をします。(有名なバルコニーのシーン)

すぐに告白の返事ができなかったジュリエットは後に乳母に返事を託すとロミオに伝えて二人は別れます。

 

ジュリエットを忘れられないロミオは、信頼のあるロレンス神父に相談。ロレンス神父は、両家の争いがなくなるきっかけになることを期待して、二人の結婚を後押しします。

ジュリエットの乳母がジュリエットの返事を伝えにロミオに会いにやってきます。

乳母はロミオの誠実さに胸を弾ませてジュリエットの元へ帰っていきました。

そしてロレンス神父の立ち合う中でロミオとジュリエットは密かに結婚式を挙げます。

 

ロミオとジュリエット、二人の結婚の事実が街中に知れ渡り、ロミオの親友マーキューシオとヴェンヴォーリオは結婚に反対をします。

そこへキャピュレット家のティボルトがやってきてマーキューシオたちと口論になります。

争いが激しくなる中、ナイフを取り出したマーキューシオ、ティボルトと揉み合いになり刺され、ロミオの前で息絶えます。

気が動転したロミオは、勢いにまかせてティボルトにナイフを突きつけティボルトも亡くなってしまいます。

ロミオとジュリエットの結婚で、親友マーキューシオとキャピュレット家の跡取りティボルトが亡くなるという悲しい結末に。

 

ロミオは、ヴェローナを追い出され、遠い町へ追放。

嘆くジュリエットと一晩だけ共に過ごしたロミオは、ヴェローナを出ていきました。

悲しむジュリエットに、ロレンス神父は二人が結ばれるためジュリエットの死を装う計画を立てます。ロミオと結ばれなかったことで思いつめたジュリエットの死は、両家の心に刺さるはず、と。

そこでジュリエットは仮死状態となる薬を飲み、ジュリエットの死(仮)によって葬儀が執り行われました。

この計画はロミオへ手紙により知らされるはずが、うまく伝わらず。

ジュリエットの計画を知らないヴェンヴォーリオがロミオに「ジュリエットが亡くなった」と伝えてしまいます。

ヴェローナに戻ったロミオは本当にジュリエットが死んでしまったと信じ、自分が用意した猛毒を飲んでジュリエットの側で自害してしまいます。

薬の効き目が切れたジュリエットが起き上がると、隣にはロミオの変わり果てた姿。

計画が失敗してしまい愛するロミオが死んでしまうという結果に、ジュリエットもまたロミオの後を追って自害してしまいます。

 

キャピュレット家のジュリエットが眠る霊廟には、ロミオとジュリエットが永遠に眠る姿。

モンタギューとキャピュレット両家は今までの争いを後悔する気持ちがこみ上げます。

両家は大切な若い二人、未来の跡取りを亡くしたことで改心し、もう醜い争いは二度としないと誓い合うのでした。

 

 

スポンサーリンク

宝塚版「ロミオとジュリエット」歴代キャスト

宝塚版「ロミオとジュリエット」は2010年星組が初演(柚希礼音・夢咲ねね)

2020年の星組公演(礼真琴・舞空瞳)で5度目の公演となります。

フランスでの初演は2001年、日本版の初上陸が宝塚歌劇の上演になりました。

 

2010年の初演は星組!

大劇場公演ではなく、梅田芸術劇場と博多座での公演でした。

大劇場公演が初めて行われたのは2011年の雪組から。

ここから2012年、2013年と毎年公演していました。

2020年の星組公演は7年ぶりの「ロミオとジュリエット」になるんですね。

 

「ロミオとジュリエット」歴代キャスト一覧

2010年星組(梅田芸術劇場/博多座)

  • ロミオ:柚希礼音
  • ジュリエット:夢咲ねね
  • ティボルト:凰稀かなめ
  • マーキューシオ:紅ゆずる
  • ヴェンヴォーリオ:涼紫央
  • ロレンス神父:英真なおき
  • 乳母:白華れみ
  • パリス:天寿光希
  • モンタギュー夫人:花愛瑞穂
  • キャピュレット夫人:音花ゆり
  • 死:真風涼帆
  • 愛:礼真琴

「愛」に礼真琴さん!役柄としては「女役」、しかも宝塚版にしか登場しない役なので注目でした!

ロミオの親友でやんちゃなマーキューシオは紅ゆずるさん!似合いすぎです^^

ティボルトの凰稀かなめさん、当時は星組の2番手として活躍していました。

 

2011年雪組(宝塚大劇場/東京宝塚劇場)

  • ロミオ:音月桂
  • ジュリエット:舞羽美海・夢華あみ
  • ティボルト:緒月遠麻
  • マーキューシオ:早霧せいな
  • ヴェンヴォーリオ:未涼亜希
  • ロレンス神父:奏乃はると
  • 乳母:沙央くらま
  • モンタギュー夫人:麻樹ゆめみ
  • キャピュレット夫人:晴華みどり
  • パリス:彩那音
  • 死:彩風咲奈
  • 愛:大湖せしる

当時、宝塚大劇場で観劇しました!

ヴェンヴォーリオの未涼亜希さんが素敵でした^^

乳母の沙央くらまさん(専科)の存在感も素晴らしかったです!

「ロミジュリ」は実は乳母も注目の配役!歌も場面も多いのでかなり印象に残ります。

「愛」を演じた大湖せしるさんはこのときはまだ男役でしたが、この後に娘役に転向しています。

個人的に初めて観た「ロミジュリ」もあるんですが、この雪組の配役は全員ハマっていたと思っています^^

 

2012年月組(宝塚大劇場/東京宝塚劇場)

  • ロミオ:龍真咲・明日海りお
  • ジュリエット:愛希れいか
  • ティボルト:明日海りお・龍真咲
  • マーキューシオ:美弥るりか
  • ヴェンヴォーリオ:星条海斗
  • ロレンス神父:英真なおき
  • 乳母:美穂圭子
  • パリス:紫門ゆりや
  • 死:珠城りょう
  • 愛:煌月爽矢

龍真咲さん、明日海りおさん(ロミオ初日)、両方のロミオを観劇しました。

準トップお披露目初日の明日海りおさんはとても緊張していました^^;

男役から転向して娘役トップとなった愛希れいかさんの歌が低音に引っ張られていて、まだ安定してなかったな~という印象でした。

マーキューシオは美弥るりかさんにぴったりの役でした^^

ここでは「死」を珠城りょうさん!妖艶さが出ていてよかったです!

 

2013年星組(宝塚大劇場/東京宝塚劇場)

  • ロミオ:柚希礼音
  • ジュリエット:夢咲ねね
  • ティボルト:紅ゆずる・真風涼帆
  • マーキューシオ:壱城あずさ・天寿光希
  • ヴェンヴォーリオ:紅ゆずる・礼真琴
  • ロレンス神父:英真なおき
  • 乳母:美城れん
  • モンタギュー夫人:花愛瑞穂
  • キャピュレット夫人:音花ゆり
  • パリス:壱城あずさ・天寿光希
  • 死:真風涼帆・麻央侑希
  • 愛:鶴美舞夕・礼真琴

2度目の「星組」、役替りが多くて観劇の予算が足りず(苦笑)

個人的に乳母役の美城れんさんに注目していました^^

宝塚版「ロミオとジュリエット」は、「愛」のダンサーに男役をキャスティングするのが定番になってきていますね!

 

 

宝塚版「ロミオとジュリエット」オリジナルキャスト

宝塚版の「ロミオとジュリエット」では、キャスト「愛」(ダンサー)宝塚版オリジナルの役で登場しています。

「死」はフランス版でもいるんですが、その対象となる「愛」が出演することでより「ロミオとジュリエット」の悲劇・悲恋が深くなっている気がします。

二人が初めて出会うシーンなど幸せに満ちた場面で優雅に踊る「愛」は、二人の想いが体現されています。

そして「死」は、二人のラストに関わる場面で登場。

「愛」と「死」のダンスは思わず見惚れてしまう美しさ。どちらも表裏一体なのかもと考えさせられてしまいます。

 

まとめ

個人的に2011年の雪組公演を観劇してからの「ロミオとジュリエット」ファンです^^

「ロミオとジュリエット」といえば、映画や舞台ではストレートプレイと歌のイメージがなかったので、ロック・ミュージカルというのは新鮮でした!

この作品ではない「ロミオとジュリエット」も宝塚ではあるんですよね、そちらはまだ観ていないのでちょっと気になっています。(演出は植田景子せんせい)

2020年に星組で「ロミオとジュリエット」の再演が決まりましたね!

礼真琴さんは2013年の新人公演で主演ロミオを演じています。

「ロミオとジュリエット」は人気作品でしたが、7年ぶりの再演なのでだいぶ間が空いたんですね。

役替りもあると思うので、2度は観劇したいです!さらにライブビューイングでも観るチャンスがあるので本当に楽しみでなりません♪♪

スポンサーリンク