【月組】川霧の橋あらすじ・キャスト!原作や初演と再演の配役を比較!

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宝塚歌劇 月組「川霧の橋」博多座公演は、新生月組トップコンビ月城かなとさんと海乃美月さんのプレお披露目公演です。

宝塚では31年ぶりの再演となる「川霧の橋」、1990年月組トップコンビ 剣幸さん・こだま愛さんのサヨナラ公演でした

今回は、月城かなとさん・海乃美月さんのお披露目公演となるので不思議な感覚ですね。

「川霧の橋」で退団した「剣幸・こだま愛コンビ」の宝塚での初演舞台「ミー・アンド・マイガール」の人気がすさまじく約1年間も上演したという伝説が残っています!

そんな伝説の月組コンビから続く新生月組トップコンビも宝塚の名に残るような名作舞台を期待してしまいます^^

 

目次

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月組「川霧の橋」あらすじ!原作「柳橋物語」はどんな話?

「川霧の橋」初演は、1990年月組

当時のトップスター 剣幸さん・こだま愛さんのサヨナラ公演でした。

原作山本周五郎「柳橋物語」「ひとでなし」の2作品をもとにしたもの。

「ひとでなし」は、「あんちゃん」という作品の中の短編作。

「柳橋物語」は広く読まれている山本周五郎さんの作品の中のひとつです。

宝塚版「川霧の橋」あらすじ

江戸で大工として働く幸次郎(月城かなと)は、仕事ぶりから棟梁から跡継ぎの約束をされていました。

そんな幸次郎は、研ぎ職の源六(光月るう)の孫 お光(海乃美月)のことを密かに想っていました。

杉田屋の跡継ぎに決まった幸次郎のことを面白く思わない大工仲間で幸次郎の後見人となった清吉(暁千星)は、幸次郎より先にお光に求婚し「待っていてくれ」と江戸を去ります。

清吉の気持ちが嬉しくて「待っている」と返事をしたお光でしたが、幸次郎の上司である杉田家の棟梁夫婦から「幸次郎の嫁になってほしい」と言われます。

清吉を待つつもりでいたお光でしたが、縁談の話をきっかけに幸次郎の想いを初めて知るのでした。

お光の祖父である源六は、病弱だった今は亡きお光の母が杉田家の女将の一言で惨めな思いをしたことをお光に話し「杉田屋へ嫁に行くな」といいます。

そして縁談を断られた幸次郎は、お光の祖父 源六に「もう家に来ないでくれ」と言われてしまいます。

 

そんな中、江戸で大火事が起こり幸次郎は居ても立っても居られずお光の家に駆けつけます。

川辺に避難した幸次郎たちは命からがら逃げたものの源六は亡くなり、火事の熱が迫り息もできないほどの苦しさを味わいます。

源六に「家に来るな」と言われても、あれからずっと諦められずに幸次郎はお光に今でも好きだと想いを告げます。

川に入って熱さをしのごうとしますが、幸次郎は川に流されてしまいお光はひとり取り残されてしまいます。

 

火事が収まり、幸次郎、お光、江戸に住む人々、そして江戸を離れた清吉たちの行方は。。。

>>月組【博多座】川霧の橋の感想と観劇レポート!月城かなと海乃美月のお披露目公演!

 

「川霧の橋」の原作ひとつである「柳橋物語」はこんなお話です。

原作【柳橋物語】

庄吉、おせん、幸太の3人は幼馴染。

江戸の町家で暮らすおせんは、両親は他界、祖父とふたりで暮らしていました。

ある時、庄吉が「一旗揚げる」と上方(大阪)へ旅立ちます。

その時、おせんに「待っていてくれ」とおせんとの将来を約束して出ていきました。

おせんは庄吉の言葉を信じて待っていると心に決めます。

3年間という長い時を待つ間、おせんはもうひとりの幼なじみ幸太に「家に来ないでほしい」

と告げます。

幸太もおせんを想っていましたが、幸太はおせんの家を訪ねることをやめました。

 

月日は流れていき、おせんはずっと庄吉を待っていました。

そんな時、江戸の町が炎に包まれ町家が大火事となります。

おせんの家も火事の巻き添えにあい、祖父が命を落としてしまいます。

おせんを心配する幸太はいても立ってもいられずおせんの家へ向かいました。

そして火事に巻き込まれたおせんを助け出し、幸太は亡くなってしまいます。

幸太は大切なおせんを命がけで守り抜きました。

火事が落ち着き、焼けた町家の中で赤子を見つけたおせんは、小さな命を救い育てることにしました。

 

やがて待っていた庄吉が江戸へ帰ってきました。

[ 火事のこと、火事の中で拾った赤子のこと、幸太のこと ]

庄吉に今までのことを話すおせん。

庄吉を一途に待っていたおせんに、庄吉は幸太との仲を疑う素振りをみせます。

そして庄吉はおせんとは別の相手と結婚を決めてしまいました。

 

おせんの大切な人とは「約束」を守って待ち続けた庄吉ではなく、

ずっと側にいておせんを見守っていた幸太だったことに気づきます。。。

 

おせんの過酷な運命が重くて辛いお話ですが、どんなことにもめげずに強く生きようとする前向きな彼女に救われます。

★月城かなと・海乃美月 お披露目公演

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月組「川霧の橋(2021年)」1990年初演キャストと比較!

「川霧の橋」の初演は、1990年の月組公演。

当時のトップスター剣幸さん・こだま愛さんの他にも月組には人気の男役スターがたくさん揃っていました。

二番手に涼風真世さん、そして天海祐希さん、久世星佳さん、若央りささんなどの名前がずらり!

現在も専科に所属している汝鳥伶さん、京三紗さん、梨花ますみさんも当時は月組生として舞台に立っていました。

京三紗さん、梨花ますみさんは「川霧の橋」の出演は2度目となります!

 

【「川霧の橋」主要キャスト】

◆幸次郎:大工、杉田屋の若棟梁

  • 2021年月組月城かなと
  • 初演:剣幸

 

◆お光:幸次郎の幼なじみで想い人

  • 2021年月組海乃美月
  • 初演:こだま愛

 

◆半次:幸次郎の後見人

  • 2021年月組鳳月杏
  • 初演:涼風真世

 

◆清吉:幸次郎の大工仲間

  • 2021年月組暁千星
  • 初演:天海祐希

 

◆源六:お光の祖父、刃物研ぎ職人

  • 2021年月組光月るう
  • 初演:汝鳥伶

 

◆お組:油屋の娘、半次の想い人

  • 2021年月組天紫珠李
  • 初演:朝凪鈴

 

◆辰吉:杉田屋の大工

  • 2021年月組英かおと
  • 初演:久世星佳

 

◆杉太郎:杉田屋の大工

  • 2021年月組蓮つかさ
  • 初演:若央りさ

 

まとめ

2021年月組公演「川霧の橋」の原作や初演のキャストについてまとめました。

山本周五郎さんの人情噺は宝塚の舞台にとっても似合います^^

カツラやお化粧は普段と違って大変かもしれないですが、着物姿に、優雅な所作、見どころが満載です!

「博多座」での公演なので、ライブ配信で配信されるのを今から期待しております^^

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