月組【博多座】川霧の橋の感想と観劇レポート!月城かなと海乃美月のお披露目公演!

月組 川霧の橋 ライブ配信

宝塚歌劇 月組「博多座」公演【川霧の橋】ライブ配信にて観劇しました。

月城かなとさん、海乃美月さんのプレお披露目公演の観劇レポートをまとめました。

 

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【月組 博多座】川霧の橋の感想!

  • 観劇日:2021年10月30日(土)16時公演
  • 劇場:博多座
  • 脚本:柴田侑宏
  • 演出:小柳奈穂子

 

「川霧の橋」あらすじ

江戸の下町にある杉田屋で大工の跡継ぎとして選ばれた幸次郎(月城かなと)は、仕事に真面目、だけど女気のない実直な青年として大工仲間からもっぱらのウワサ。

そんな幸次郎は刃物研ぎの職人 源六じいさん(光月るう)の孫 お光(海乃美月)を密かに想っていました。

杉田屋の跡継ぎに決まった幸次郎のことを面白く思わない大工仲間で幸次郎の後見人となった清吉(暁千星)は、幸次郎より先にお光に求婚し「待っていてくれ」と江戸を去ります。

清吉との仲を知らない幸次郎は、お光を嫁にほしいと杉田屋の棟梁へ願い出でます。

杉田屋にわずかながら因縁のあったことでお光の祖父 源六は縁談を断ってしまいます。

そんな中、江戸で大火事が起こり幸次郎たちの住む町も焼かれてしまいます。

火事が収まり、幸次郎、お光、江戸に住む人々、そして江戸を離れた清吉たちの行方は。。。

 

「川霧の橋」感想

月城かなとさん演じる幸次郎の一途な想いが最後まで描かれていてとても良いお話でした^^

海乃美月さん演じるお光の気持ちがはっきりとしなくて、どうなのかなーと思っていたんですが最後はお光の心の内もわかってスッキリしました。

幸次郎とお光はいつ想いが通じるんだろうと、ハラハラしながら物語の行く末を見守っていました。

こんな観ている方の気持ちを汲んでくれたように、ずっと待っていた甲斐のあるステキなラストシーンだったと思いました。

ずっと待っていた幸次郎の想いが伝わるお光への熱い目線、見ている方が溶けそうなほど熱かった!!めっちゃドキドキしました!

月城かなとさん、色気のある男が一番似合うんじゃないかと思った瞬間でした!

そして幸次郎の想いに気づいて苦悩する海乃美月さんのお光も良かったです!

最初は子供のようなお光でしたが、恋を知らない無邪気なお光から、幸次郎への気持ちを知って健気に生きるお光の変化がしっかりと伝わる演技、見事だったと思います。

 

江戸時代に生きる人達の息遣いや、生活の楽しさや苦しさ、ご近所さん同士の助け合いなど、現代にはない温かさも伝わってきました。

清吉のような荒んだ若者の現実や、身寄りがなくなった若い娘の行く末など悲しい場面もありましたが後味の悪さをあまり感じなくてよかったです。

ラストの橋の上でのシーンが一番印象に残ったところも「川霧の橋」というタイトルに沿っていたので観ていて気持ちが上がりました!

 

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【月組 博多座】川霧の橋 キャスト感想

※感想の中にはストーリーの内容も含まれているので、観劇がまだの方はご注意ください。

 

月城かなとさん

杉田屋の若棟梁としての男前な姿がとってもステキでした!

恋に不器用でずっと想いを告げられなかったと言いながらも、お光への想いをはっきりと伝える男気も最高でした!!

お光を想っている幸次郎の色気がダダ漏れで、そんなお光がすごく羨ましく感じました!!

仕草や目線でドキドキすることなんて滅多にないんですが、幸次郎の一挙手一投足をとにかく観ていたくて目が離せなかったです!

真面目な仕事ぶりに、女性への気遣いのできる姿は女性の理想の男!と思わずにはいられません!!

恋には奥手といいながらも「お前が好きだった」とか「お前がほしい」とかストレートな物言いにノックアウト寸前です!

お光はこんな言葉を言われてもまったく気持ちが揺るがないなんて!逆にすごいなと思って観ていました^^;

物語は二人の男女のすれ違いに、江戸の人たちの暮らしの楽しさや苦しさを描いた平凡な話なのかな、、、と思っていたんですが、

月城かなとさん演じる幸次郎の何気ない仕草や目線の演技の良さにグッと惹かれて物語に引き込まれていました。

「もうどこにも行くな」とお光の着物のあわせをグッとひき寄せるという、初演でもあったこの名シーンも最高でした!

幸次郎の人を想う姿に、とっても色気のある男だと惚れ惚れしました^^

 

海乃美月さん

幸次郎の幼馴染みで、とぎ職人の源六じいさんの孫という役柄だけの平凡な女性、と思いきや物語の後半までのお光の変化に驚きました!

少女のような雰囲気だったのに、火事で命拾いしたことや、待っていた清吉の荒んだ姿に現実を知っていく姿にお光の芯の強さを見せつけられました。

初めて幸次郎への想いに気づく場面は「おそい!」と想いながらも観ている方も切なくなりました。。。

何も間違っていないお光の人生の選択、ただただ応援したくて最後まで見届けようと思う気持ちしかなくなりました。

清吉に裏切られても見捨てずに側にいたり、病気のお組さんを看病してあげたりと優しいお光の姿に幸次郎が好きな人がこんな女性でよかったなと思えたりもしました。

 

鳳月杏さん

幸次郎の後見人の杉田屋の大工さんの役。

仕事もこなす誠実な姿や、自分ではなく幸次郎が杉田屋の跡継ぎになっても嫉妬せずに穏やかな姿にいい人感が漂っていました!

密かに想っている油問屋のお組さんへ想いを告げず、ただ見守っている姿がとても良かったです。

ラスト、お光の優しい姿に「幸次郎の嫁になれ」とお光と幸次郎の幸せを願うシーンは切なかったです。

そのあとに清吉の元へ向かうときの着物の裾を上げて走り出す所作が本当にかっこよかったです!!

 

暁千星さん

幸次郎の元大工仲間で、お光に求婚して上方(関西)へ稼ぎにいく男。

ありちゃん、めっちゃ悪い役でしたが似合ってました!

「待っていてくれ」とお光に言いながら、関西では別に女を作って遊びほうけていた清吉のどこが良かったのか^^;

お光の男を見る目のなさに残念な気持ちにもなりましたが、こんな男もいるもんだと現実を見せられているようで観ていて「気をつけよう」とか考えてる自分がいました^^;

 

 

まとめ

月組 博多座公演「川霧の橋」の感想と観劇レポートをまとめてみました。

幸次郎とお光の行く末を見守りながら、江戸時代に生きる人たちの生活や人と人の助け合いなどの物語がステキで最後まで楽しむことができました^^

月城かなとさんの幸次郎の姿がとにかくステキでした!

海乃美月さんとのコンビも相性の良さを感じましたよ!

宝塚大劇場でのお披露目公演「今夜、ロマンス劇場で」も楽しみです!!

とてもステキな話だったので、いつかまた再演してほしいなと思いました^^

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