2020年の星組公演をもって宝塚を退団する専科・華形ひかるさん。
花組時代にがっつり観ていたスターさんだけにとてもさみしい想いがあります(/_;)
華形ひかるさんの宝塚での舞台や退団後についてまとめました。
目次
華形ひかるさんの同期は誰?初舞台はいつ?
華形ひかるさんの公式プロフィールはこちら
華形ひかる(はながた ひかる)
- 出身:東京都中野区
- 誕生日:9月26日
- 身長:168センチ
- 愛称:みつる
「みつる」という愛称は、巨人の星の星飛雄馬のライバル「花形満(はながた みつる)」からきています。
名字つながりで「みつる」なんでしょうね^^
ちなみに花形満は、オープンカーを乗り回す「花形財閥」の御曹司、そして飛雄馬の姉の明子さんの夫、、、という情報も添えておきますw
【宝塚歌劇へ入団後の経歴】
- 宝塚歌劇団 85期生
- 1999年初舞台
- 2020年で研究生21年目
【85期 同期生】(抜粋)
卒業生
- 映美くらら(月組娘役トップスター)
- 柚希礼音(星組トップスター)
- 美羽あさひ
- 桜一花
- 真野すがた
- 青樹泉
- 十輝いりす
- 七帆ひかる
- 南海まり
現役在団生
- 奏乃はると
- 舞咲りん(2020年卒業予定)
85期の同期生でトップスターになったのは映美くららさんと柚希礼音さんの2人、それ以外のスターさんも活躍された方ばかり!
85期は、真野すがたさんや青樹泉さん、十輝いりすさんなど素敵な男役スターの宝庫ですね!
南海まりさんは柚希礼音さんと元星組トップスター安蘭けいさんのステージ前に一芸披露してダメ出しもらったり、、、というエピソードを覚えていますw
桜一花さんも小柄だけどパワフルな役をこなす素敵な娘役でした^^
華形ひかるさんの宝塚での経歴
- 1997年:宝塚音楽学校へ入学
- 1999年:宝塚歌劇団に85期生として入団。
- 花組に配属
- 初舞台 雪組「再会/ノバ・ボサ・ノバ」
- 組廻りは、月組と雪組
所属していた組と年数
- 花組に15年間:1999年~2014年
- 専科に6年間:2014年7月~2020年
華形ひかるさんの花組・専科の出演作まとめ
華形ひかるさんの花組時代は、よく観劇に行っていました^^
といっても、花組トップスターが真飛聖さんになってからですが。
【花組時代】
・2005年:「洛陽のパレルモ/アジアンウィンズ」新人公演初主演(ヴィットリオ・ロッシ役)
研6の時に「洛陽のパレルモ」で当時の花組トップスター春野寿美礼さんが演じた真面目で誠実な後に貴族と判明する好青年を演じました。
長いマントを翻しながらの剣さばきなどが必要な、エレガントな男役でした^^
・2013年:「オーシャンズ11」初エトワール(イエン役)
中国ゴマの使い手、イエンは中国語なまりのカタコトのセリフでした。
小道具を使った役なんで、ハプニングも乗り越えてイエンを演じきっていました。
【専科時代】
・2014年:星組全国ツアー「風と共に去りぬ」アシュレ・ウィルクス役
スカーレットがずっと恋い焦がれる憧れのアシュレ、似合っていました^^
・2018年:星組「アナザー・ワールド」貧乏神 役
幸の薄い貧乏神をめっちゃ可愛く演じていましたwもうどんな役でも似合う域に達しているなと感じた役でした^^
この星組出演で、紅ゆずるさんが千秋楽あいさつで「ペットにしたいくらいかわいい」と華形ひかるさんの存在をこんな言葉で表現していました(笑)
・2019年:星組「ゴッドオブスターズ~食聖~」エリック・ヤン役
主人公のホンを育てて、事業を成功させたちょっと嫌味な役でした。
完全な悪役ではなくて、最後は「ちょっといい人」感が出てるところがなんだか好きな役柄でした^^
2020年:星組「眩耀の谷~舞い降りた新星~」宣王 役
これから公演が始まる新 星組トップスター礼真琴さんのお披露目公演で、退団となります。
中国の周の王様の役のようですが、どんな役柄なのか楽しみにしています!
専科になってからは星組への出演が多い気がしています。
もう星組生になればいいのに!と思うほど、星組を観にいくとみつるさんの姿が^^
フィナーレでも、千秋楽のカーテンコールでの姿も、星組の中でかなり馴染んでいるんですよねw
華形ひかるさんの退団後は?
華形ひかるさん、宝塚を退団されたらどうするんだろう?
舞台に立ち続ける方もいれば、テレビやドラマへ行く方もいるし。
宝塚歌劇団でダンスなどの指導に関わる方もいますね。
まだ退団後については何も発表がないので、気になっています!
まとめ
華形ひかるさんの退団発表のニュースを見た瞬間、「ついに退団、、、」とちょっとショックな反面、退団の時期はきっと考えていたんだろうなと感じました。
専科は組子とちがって寂しいポジションかと思っていましたが、専科異動後は出演も多く忙しい日々を送っていたんだと振り返ってみて思いました。
どの組でも素敵な役に恵まれて、貴重な存在だったと思います。とても惜しい人材が卒業するのでは、と今さらながらも感じました。
春野寿美礼さんがトップの花組時代から、真飛聖さん、蘭寿とむさんの元で過ごしての専科異動でした。
トップスター以外でも輝くことができる宝塚の舞台に、本当に素敵なひかりを注いでくれたと思います^^
退団後も活躍を見守って応援したい!みつるさんの宝塚最後の舞台を今は楽しみに待ちたいと思います!